九州弾丸旅行③
九州旅行一番の目的は
博多ラーメン🍜
2日目の昼は博多ラーメンを食べに行くんだ
そして店もすでに店は決まっている
午前中は博多駅の土産物などを色々見て周り、
頃合いをみて目的地の呉服町駅へ
駅から徒歩5、6分といったところでしょうか
大通りから一本中へ入り、店の前に到着
あれ!!閉まってる!?
てかお店潰れてる!?
ふふふ、驚くことなかれ
実はこの店、営業中なんです
店頭に吊るしてある"青いバケツ"が営業中の合図らしく、
ここは看板の無いラーメン屋で人気の
"博多 元気一杯"さん
かつてはご主人のラーメンに対するこだわりが強く、様々な厳しいルールがあったそう
・スープから飲む
・高菜は先に食べない
・子供入店禁止
・撮影禁止 など
そしてこの禁止行為が見つかるとたちまち追い出されるとか
時代を経て今は撮影もオッケーらしいが、少し緊張しながら店内へ
15席の店内はコンパクトに纏まっており、壁には撮影オッケーの貼紙があり一安心
一安心だが、ご主人の新人さんへの厳しい指導が丸聞こえ
店内に若干の緊張感が走っている
看板がないのに、開店前に8名程並んでいたのは驚いた
綺麗なビジュアル
写真でもうっすらとマクが張ってるのが分かる
いただきます
激うま!
豚骨がふんだんに出てるが臭みが全くなく、とてもクリーミーな口当たり
そしてマクが張ってるから熱々
麺ともよく絡み最高
久しぶりにめっちゃ好みのラーメン
そしてチャーシューがモチモチとしていて美味い
さらにキクラゲのシャキシャキもこのラーメンと抜群にマッチ
大当たりのラーメン🍜
一気に完食、久しぶりにスープまで完飲してしまった…!
あざます!ご馳走様でした!
ただラーメンは好みが非常に分かれるところ
濃厚でとろとろなので、
こってり派には嬉しいが
あっさり派には少ししんどいかもしれない
この記事を書いていると思い出してまた食べたくなってきた
こんな臭みのないクリーミーな豚骨スープはどうやって作るんだろう?
門外不出!
日本唯一無二
うす!あざます!ご馳走様でした!
博多にある看板のないラーメン屋は
私の中で日本を代表する一杯となった
九州弾丸旅行②
博多駅は日曜ということもあり多くの人で賑わっている
駅前には大きなステージと露店があり、様々なショーを見ながら飲食が楽しめる楽園となっていた
博多最高!生まれ変わったら博多になりたい!
なんて考えながらブラブラと駅前を散策
余談だが、私の幼少期の将来の夢は"スーパーファミコン"だった
スーパーファミコンになればみんなを笑顔にして楽しませることができるからだ
我ながらgood、いい夢だ
しかし昨今のゲーム業界は、プレステや任天堂Switchなど強敵ライバルで溢れており、令和の時代にスーファミがついていくこと自体が困難である
結局夢を諦めてよかった
危うく押し入れに放り込まれて埃まみれになりながら泣いている所であった
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夜は博多名物水炊きを食べに居酒屋、ぢどり屋 大和さんへ
ビール
ポテサラとフグ皮の湯引き
特記事項なし
地鶏の炭火焼き
柚子胡椒でいただくのだが、これがびっくりした
炭火の香りも良いのだが、この鶏肉の弾力たるや!
まるで口内でオールブラックスの選手が"ハカ"を踊っているかのような、力強い跳ね返りがある
水炊き
鶏の出汁がふんだんに出たスープ
そしておねえちゃんが野菜を煮込んでくれる
柚子胡椒、ポン酢などでいただけば
身体が火照り、胃袋が幸せで満たされ、博多に引っ越したくなる
完食満腹!もう入らない!
ご馳走様でした
腹ごなしに商店街散策
昼間出会った絵描きのおっさんに290円の博多ラーメンがあると聞いて前を通るだけ通ってみる
いただきます
食べちゃうよね
"腹キンキン"なのに美味しい
旅行中はどうしても無茶をしたくなる
[満腹度合い]
低 腹ペコ
ちょい腹減り
普通
腹八分
腹パンパン
高 腹キンキン←今ここ
今の夢は"太田胃酸"になること
食べ過ぎ飲み過ぎで苦しんでいるおやじの平和を取り戻すお手伝いをするんだ
間違いなく博多で大活躍するだろう
そんな博多の夜であった
九州弾丸旅行①
年末年始は仕事が入っているため
早めの連休をいただき、どこか旅行に行こう
とおまっちゃ(妻)と話し合ったのが1ヶ月ほど前
休みは3日
2泊3日の使い道…
海外に行く案も出たが
色々と調べていると、格安航空を使えば九州への往復が1人1万円前後で行けるじゃないか!
ということで
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やってきました博多
快晴の博多の冬空
九州がようこそと出迎えてくれているようだ
とりあえずブラブラしていると
えらいこっちゃ、すごい人の行列
嵐か乃木坂でもいてるのか?
いや違った
ここは食べログ博多ラーメン部門1位の
"博多一双本店"
行列もさることながら、この距離で物凄い豚骨臭が痛烈に鼻をもいでくる
いったいどんなスープなんだろうかと想像しながら店を通り過ぎる
豚骨臭に耐性のないおまっちゃ(妻)は涙目になっていた
なんだかんだでランチは博多一口餃子を食べにきた
"餃子のテムジン"
博多駅直結のビルに"くうてん"という飲食店の並ぶフロアがあり、入ってる餃子屋さん
餃子は一人前で10個ついてる
ビール
酢モツ
揚げ餃子
手羽揚げ
手羽とモモがくっついていて食べ応えあり
パリっとジューシーで美味
そして塩加減が絶妙にいい
餃子
パリパリというよりは、柔らかい皮とふわふわのタネ
ニンニクが効いていて美味
一口餃子を2個一気食いするのが夢だったと、美味しそうに2個頬張るおまっちゃ(妻)は感動のあまり少し涙目になっていた
そして彼女の夢を隣で一緒に叶えられた私もまた
涙目になっていた