韓国料理「チョアチキン」は日本を救うかもしれない
"韓流"
この言葉を知らない人はもういないのではないだろうか
韓流とは
2000年以降に東アジアで起こった韓国大衆文化の流行
日本では2003年"冬のソナタ"が大流行し、ヨン様の清潔な色気に世のお姉さま方がうっとりとろけた
ちなみに
逆に韓国内での日本大衆文化の流行を日流(イルリュ)
というらしい
ふーん という話である
ちなみに
ふーん という話である
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舞台は大阪
ここ数年で女子ウケしまくり、インスタ映えしまくりのあのメニューを初めて食べにきた
チョアチキンだ
韓国料理 まだん 梅田阪急東通り店
平日なのに並んでるのはさすが梅田
予約しておいてよかった
初めてのまだん、本店は鶴橋にあるみたい
そう、これを食べにきたのよ
2人前から頼めるみたい
そして、この鶏の唐揚げは味が12種から4種類選べるとのこと
まずはビールを
書いてる内容はさっぱり分からないが、喉越しが良い
チョアチキンのステージがやってきた
なるほど、手袋を使って手掴みでいただくようだ
ごま油と塩のバランスが良く野菜もしゃきっと瑞々しい
胃袋を整えながら主役を待つ
そして
チョアチキン2人前
圧巻だ、結構大きめの骨付きモモ肉が12本
ここから鍋に火をつけ、グツグツとなるのを待つ
良いタイミングでお姉さんが来てかき混ぜてくれる
早く食べたい
できたできた
これは映える
客層は若い女性が多く、私のような30のおじさんは少なかった
周りの注文も殆どチョアチキン
"チーズダッカルビ"を頼んでいるテーブルもちらほら
そんなことよりビヨーーーーン
なかなか美味そうだ
いただきます
まずはトロッとチェダーチーズが飛び込んできて、ジューシーな唐揚げとのコラボ
チーズはもちっとキュッとして、唐揚げは衣が分厚くてザクザクじゅーしー、混じり合った食感は形容し難い
ヤンニョンという韓国味噌の味も頼んだ
美味しい
美味しいが、いわゆるジャンクフード
これが12本もあり、2人で食べきる未来が想像できず早くも冷や汗が頬をつたう
やばい 初期に頼んでたポッサムがきた
くるんでいただきます
野菜がシャキシャキで美味しい
なんだかんだで
ごちそうさまでした
食べ出しはチーズが伸びて楽しかったが、途中から飽きと衣の分厚さが鬼門となる
腹がはちきれそう苦しいが私はチョアチキンを食べたことを後悔していない
チョアチキンを食べておけば最近の若い子との会話にも困らない
これが話題の潤滑油となり、職場で若い子とのコミュニケーションが増え、仕事が捗り、売り上げ向上、会社は成長し、みなが昇給し経済が活発になり、そして日本にインフレーションが起こり、明るい未来を取り戻すことができる
つまりはチョアチキンは日本の未来を担っているといえるだろう
...ただし、チョアチキンをタピオカミルクに変えても同じ事がいえる